Google Translate
アメリカの写真家であるHorace Bristol(1908–1997)の作品集『Japan(Second Edition)』。第2次世界大戦中は米海軍写真部の一員として南太平洋や日本を撮影し、戦後は東京を拠点にアジア取材を続けたというブリストル。また、『LIFE』誌の創刊期にも参加したメンバーで、戦後日本ではFortune誌アジア支局でも活躍した報道写真家です。本書は、14の小冊子構成で戦後日本の文化・生活を断片的に捉えた写真集。Tokyo、Geisha、Architecture、Children、Tokaido、Pottery、Silk、Pearls、Hatsushima、Religionなど、文化・産業・日常のテーマ別にスリムな冊子(各16–20ページ)にまとめられています。伝統工芸や農業、地元の子どもたちといった復興期の息吹を捉える視点は、オブザーバー的でありながら温かみを備えており、さらにモノクロの諧調が、職人の手仕事や街角の自然がが生き生きと再現させています。初版は1949年でこちらは52年刊行・第2版。