Out of the Darkness: Six Months in Andalusia, 1966-1967
Joel Meyerowitz
¥16,500(¥15,000 + tax)
Publisher/La Fabrica
Published/2018
Format/ハードカバー Pages/180 Size/245*315*20
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アメリカの写真家ジョエル・マイエロヴィッツ(Joel Meyerowitz, 1938–)の作品集『Out of the Darkness: Six Months in Andalusia, 1966–1967』。1960年代のストリート写真の世代を代表する写真家の一人であり、後にカラー写真の可能性を大きく切り開いた作家として知られるマイエロヴィッツにとって、本書に収められた1966年から67年にかけてのスペイン滞在は重要な転機となる時期でした。当時の彼はカラーとモノクロの両方で撮影を行っていましたが、この経験を経て、1972年以降はカラー写真へと本格的に移行していきます。本書には南スペインのアンダルシア地方で撮影された約100点の写真が収録され、街路の光景や車窓からの風景、人々の日常、フラメンコの情景などが、四つの章「State」「Street」「From the Car」「Flamenco」に分けて構成されています。フランコ政権下にあった1960年代スペインの社会と生活を背景に、旅する視線によって捉えられたこれらの写真は、マイエロヴィッツの写真表現が大きく変化していく過程を示す重要な記録となっています。