Pajaros

Graciela Iturbide

¥13,200(¥12,000 + tax)

Publisher/Twin Palms Publishers

   Published/2002
Format/ハードカバー   Pages/96   Size/258*310*20
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メキシコの写真家グラシエラ・イトゥルビデ(1942-)の作品集『Pájaros』。マヌエル・アルバレス・ブラーボに師事し、半世紀以上にわたりメキシコ各地の先住民族や祭礼、宗教、自然を撮影してきたイトゥルビデは、現実を丹念に記録しながらも、神話や死生観、夢幻性を感じさせる詩的な写真表現で世界的な評価を確立した写真家です。2021年にはハッセルブラッド国際写真賞を受賞し、ラテンアメリカ写真を代表する存在として知られています。本書は、彼女が長年撮り続けてきた「鳥」をテーマに編まれた代表的な作品集で、生きた鳥だけでなく、剥製や檻の中の鳥、死んだ鳥、人と共存する鳥など、多様な姿をモノクロ写真で収録しています。古くから鳥は天と地を結ぶ存在、魂の使者の象徴とされてきましたが、本書ではその象徴性に、生と死、自由と束縛、聖性と日常といったテーマが静かに重ねられています。イトゥルビデならではの静謐な画面と豊かな階調は、身近な存在である鳥を神秘的なイメージへと昇華し、現実と幻想の境界を行き来するような深い余韻を残す一冊となっています。
<Condition> 本体:経年並み
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