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日本を代表する写真家・篠山紀信の作品集『Tokyo Nude』。1970年代から80年代にかけて、荒木経惟は、末井昭とタッグを組んで『ウィークエンドスーパー』や、爆発的人気を誇った『写真時代』などで話題をさらっていましたが、一方の篠山は、モデル・アイドル・女優らをモチーフにしたグラビアシリーズ『激写』がヒットとなり、篠山を中心とした写真雑誌『写楽』などが生まれました。また、コマーシャル活動と並行して取り組んだ、篠山の80年代の代表作と言えば「シノラマ」。その名の通り篠山の名と「パノラマ」を掛け合わせた造語ですが、複数のカメラを駆使して、複眼的に対象を捉える技法です。激変を遂げる80年代の(大)都市を写すには格好な技法であり、篠山はニューヨークや東京を舞台にした作品を発表してきました。こちらは「東京版シノラマ」ともいうべき、都市の風景とおんな(ヌード)を混在させ、東京という街を裸にした『Tokyo Nude』です。
<Related Artists>篠山 紀信 / Kishin Shinoyama
<Condition> ジャケット:少シミ・少ヨゴレ、帯欠
本体:カバー及び見返しシミ、見開きページ縁少イタミ
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