1999 | In and Around Home

Catherine Opie

¥4,950(¥4,500 + tax)

Publisher/Aldrich Museum

   Published/2006
Format/ハードカバー   Pages/127   Size/305*305*15
Google Translate
アメリカの写真家キャサリン・オピー(1961-)の作品集『1999 / In and Around Home』。1980年代末以降のアメリカ現代美術を代表する作家のひとりとして知られるオピーは、ロサンゼルスのクィア・コミュニティやサブカルチャーを撮影した《Being and Having》《Portraits》などで高く評価され、ポートレート、ドキュメンタリー、コンセプチュアル・フォトを横断しながら、「共同体」「帰属」「アメリカ性」を一貫したテーマとして探ってきました。本書は、そうした初期作品から、より広いアメリカ社会や風景へ視点が拡張していく転換期を捉えた重要作です。ミレニアム直前のアメリカ横断旅行を撮影した「1999」と、ロサンゼルス近郊の日常や家庭を見つめた「In and Around Home」という二つのシリーズを並置し、公的空間と私的空間、ロードムービー的な移動と家庭的な親密さを往復しながら、1990年代末アメリカの空気を静かに浮かび上がらせています。鋭い政治性を内包しつつも、断定ではなく余白を残した視線が印象的な一冊です。
<Condition> 本体:カバー少イタミ
order
order

TOP