原宿狂詩曲 / Harajyuku Rhapsody

藤田 修一 / Shuichi Fujita

SOLD OUT

Publisher/遊人工房

   Published/2004
Format/ソフトカバー   Pages/47   Size/170*183*5
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日本の写真家・藤田修一(1923-)の写真集『原宿狂詩曲 / Harajyuku Rhapsody』。藤田は医師・研究者として活動する一方で写真制作を続けた異色の経歴を持つ人物で、本書では2000年代初頭の原宿に集う若者たちの姿を鮮やかに写し出しています。ゴシック、パンク、ヴィジュアル系、ロリータなど、多様なスタイルに身を包んだ若者たちは、一見すると華やかなストリートカルチャーの記録にも見えますが、藤田の視線は単なる流行や奇抜さへ向けられているわけではありません。あとがきで「時間によって傷つけられる人間の、脆く、はかない美しさ」と記しているように、本書には、時代の中で揺れ動く若者たちの内面や、一瞬だけ強く発光する生命感への静かな共感が通底しています。高度経済成長から戦後日本を見続けてきた世代の写真家が、2000年代東京の原宿という場所で出会った“生きている人間の火花”を見つめた一冊であり、『FRUiTS』以降のストリートスナップ文化とも異なる、個人的で叙情的な東京の肖像集となっています。
<Condition> ジャケット・本体:経年並み
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